Aviciiが死んでしまった◢ ◤
こんにちは。アクセスいただきありがとうございます。
このブログは基本的に自分のために書いてますが、どこかの誰かのためになるかもしれないので、一応公開します。興味がある方は読んでください。
自己紹介:1989年生まれ、茨城県出身東京在住。社会人経験は2018年4月時点で6年?くらい。
趣味はサッカーと音楽と映画と漫画。
さて、このブログは大学院で学んだ事をところてん式に忘れそうなので、気付きを書き連ねる目的で始めました。が、初回は経営学修士課程の事は書きません。(笑)
Aviciiが死んでしまってそれどころじゃないから。
だから今日は大好きなAviciiの思い出を書きたいです。
◢ ◤Aviciiの思い出◢ ◤
俺はAviciiの「The Nights」 という曲が大好きだ。好きな曲はたくさんあるんだけど、とりわけこの曲が好きだ。
He said, "One day you'll leave this world behind
So live a life you will remember."
サビのこのフレーズがたまらなく大好き。
EDMって馬鹿の音楽だと思う。良い意味でも悪い意味でも。
基本的にバカ騒ぎしている時に流れているものだし、泥酔しながら爆音で流れているという前提で作られている曲が多いと思う。そして都会の喧騒(渋谷や新宿)の中で聞くEDMってのは、めちゃくちゃ合う。人通りが多くてサイネージも多いから目が疲れる。だから頭の中も馬鹿にしちまった方がラクだったりするのかな。
でもAviciiの曲は、田舎で聞いても合うんだ。
登山のために長野の山道をドライブしてる時に流しても合う。田舎の海沿いをドライブしてる時も合う。もちろん都会の喧騒の中で聞いても合う。
「なんでだろう、何がほかのEDMと違うんだろう。」といつも思ってたんだけど、きっとAvichiは「思い出から"今"を見つめて」曲を作ってたんじゃないかな。と思ってる。
泥酔した誰かを躍らせるために作ったんじゃなくて、「自分が育った田舎を思いながら、でも時は戻らないから今は何をしようか」みたいな、そんな気持ち。
それを歌詞だけじゃなくて音に落とし込めてる気もする(詳しい技法は知らない)。
EDMやダンスミュージックに「思い出」みたいなのは基本的にマッチしないはず。だって「嫌なことを忘れたい」やつが集まる場所で流れることが多いから。
「一瞬で忘れろ!長い目で見りゃカスみたいな問題どーだい問題外」みたいな、EDMはそんな精神のものだと思ってる。 (本当は違うのかもしれないけど、少なくとも俺はその効果を期待してEDMを使ってる)
でもAviciiは過去を見つめながら曲を書いてる気がするんだ。思い出を忘れないことってやっぱり大事だよね。みたいな。
「The Days」という曲でも
These are the days we'll never forget
と歌ってるしね。
だからAviciiは好き。
思い出は未来を良くする事はないけれど、人生を豊かにしてくれるものではあると思ってる。
「The Nights」の歌詞だって、親父との思い出話だ。
親父に説かれた言葉を思い出してる、そんな歌。
「ちっちゃい時に大人が言ってたあの言葉、当時は意味わかんなかったけど、今ならよく分かるなぁ」
みたいな、誰にでもある感覚。そんな歌。
今日は本当はDragonAshを聞く日なんだけど、Aviciiばっかり聞こう。
"One day you'll leave this world behind
So live a life you will remember."